ANAグループのバニラエアとシステム(API)連携開始 ~バニラエアの航空券予約・手配が自動に~ ~第一弾としてシンプルバニラの取り扱い~

2016.05.30

  • エアトリ旅行
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、ANAホールディングスが100%出資のLCC、バニラ・エア株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:五島 勝也、以下バニラエア)の予約システムと当社の国内航空券予約サイトを、システム(API)連携いたしました。

従来から、当社はバニラエアと認可代理店契約を締結し、当社の国内航空券予約サイトにてバニラエアの国内航空券を販売していました。今回のシステム(API)連携により、下記の改善がなされます。
①    完全リアルタイムで航空券の空席と運賃の表示が可能になる
②    ①の結果、お客様の予約・手配が自動になり、当社の国内航空券予約サイトの利便性が向上する

バニラエアのシステム(API)連携はOTAでは3社目となります。第一弾としては国内線のみで、2つのプラン(コミコミバニラ、シンプルバニラ)のうち最安値プランの「シンプルバニラ」のみの取り扱いとなりますが、今後は「コミコミバニラ」および国際線の取り扱いなど、販売する航空券の種類拡大を予定しております。
また、訪日旅行事業において、国際線からの乗り継ぎ需要の取り込みを目指し、民泊利用者への交通手段として展開いたします。

当社は、国内航空券を主軸に旅行商材の比較サイト運営、旅行コンテンツのOEM提供、旅行商材の卸売、法人向け出張サービスの提供や、訪日旅行事業等を行う、国内航空券販売最大手の日系OTAです。

バニラエアは、ANAグループで成田国際空港を拠点とし国内3路線、国際5路線を就航するLCCです。直近では、2016年5月16日に、同社を含むLCC8社にて、世界初のアジア太平洋地域における多国間LCCアライアンスとして、世界最大のLCCアライアンス「バリューアライアンス」を設立したことを公表いたしました。これにより加盟するLCC8社が持つ路線ネットワークを活かし、専用のウェブサイトにて出発地、最終目的地を指定するだけで、ワンストップで予約・決済が可能となり、今より更に便利に利用・購入することができます。
なお、当社の国内航空券予約サイトでの本システム(API)連携開始は、2016年6月13日を予定しております。

当社とバニラエアは、この度のシステム(API)連携を開始することで、双方の有する強みを更に生かすことができ、お客様のさらなる利便性の向上につながるものと考えています。
今後も当社はバニラエアとの連携をさらに深め、より良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。

【株式会社エボラブルアジア】
本社 :東京都港区芝3-5-5 芝公園ビル6階
社名 :株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長吉村英毅
資本金:1,017,283千円(払込資本1,715,780千円)
URL:http://www.evolableasia.com/
 
【当社サービスサイト】
綜合旅行販売サイト TRIP STAR   :http://japanflight.tripstar.co.jp/
国内航空券予約サイト 空旅.com  :http://www.soratabi.com/
ビジネストラベルマネジメント事業   :http://www.evolableasia.com/service/btm.html
ITオフショア開発事業          :http://offshore.evolableasia.com/

【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir

【バニラ・エア株式会社】
バニラエアはANAホールディングスが100%出資する唯一の純和製LCCとして、2013年12月20日に就航しました。レジャー・リゾート路線の開拓を担うANAグループの一翼として、バニラエアはお客様の安心と信頼を獲得できる運航品質と、”迷わず買って、乗れる”シンプルなサービスによる低運賃を両立させ、成田発LCC No.1を目指します。

本社 :千葉県成田市古込1−1 成田国際空港 第2旅客ターミナル内
社名 :バニラ・エア株式会社
代表者:代表取締役社長 五島 勝也
資本金:150億円
URL:http://www.vanilla-air.com/
Facebook(日本語):https://www.facebook.com/VanillaAir