One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、2017年2月14日の臨時取締役会において、両替事業に新規参入することを決議いたしました。また、参入にあたり、100%子会社として株式会社AirTrip Exchange(仮称)を設立することを決議いたしましたのでお知らせいたします。
■両替事業の概要、参入の背景
(1)新規参入の背景
訪日旅行市場は、訪日外国人が2016年通年で約2400万人にのぼり、2016年7月に単月として過去最高の229万人を突破、2020年の東京五輪・パラリンピック時の年間目標として4000万人と政府が掲げているなど、急速に市場が拡大しています。
一方、国内では両替を専門に行う大手業者は数少なく、両替所が少ない点が訪日旅行客からの困りごととして上位にランクインする状況があります。銀行やホテル等の行う両替は、両替レートや営業時間等において必ずしも利便性が高いとは言えないと考えています。また、諸外国と比較すると、日本は街中の両替商が少ない点が指摘されています。
このような環境下、増加を続ける訪日旅行者の外貨から円貨への両替ニーズを取り込むべく、両替事業に新規参入いたします。
(2)事業の内容
訪日旅行客の需要が高い地域に、両替専門の実店舗にて、両替サービスを提供します。
扱う通貨として、訪日旅行客の持ち込む外貨を広く取り扱いを開始します。ビットコインの両替についても対応する予定です。
また、将来的にインターネット上での両替取扱いを行うことを検討しています。
より多くの訪日旅行者が便利にお使い頂けるよう、営業時間においても差別化を図ってまいります。
当社既存事業とのシナジーとして、以下のようなメリットがあると考えています。
・ 訪日旅行客の需要を取り込む事業の一つになる
・ オンライン旅行事業等により獲得した営業キャッシュフローの有力な活用先となる
・ 新規ブランドとして「AirTrip Exchange」を創設し、両替店舗にて看板を掲げることで、当社ブランド「AirTrip」の広告宣伝効果を見込む
当社は、両替事業を訪日旅行市場における新たな収益ポイントとし、中長期的な収益基盤としたく考えています。
なお、今回の両替事業参入に際し、株式会社アセットレボリューション(東京都港区)と業務委託契約を締結し、事業展開や今後の戦略等につき支援を受けています。
■今後の動き
(1)子会社(仮称:Airtrip Exchange社)の設立
2月中をめどに子会社を設立し、当該子会社において両替事業を開始いたします。
(2)3店舗の新規出店
両替店舗をまずは3店舗出店いたします。
出店場所は、繁華街や商業施設の多い地域等、訪日旅行客の両替需要が多い場所を検討しています。
出店時期としては、3月〜4月を計画しています。
必要資金として、上記資本金5,000万円を店舗開設資金、店舗運営資金等の運転資金に充当いたします。
(3)その後の計画
まずは、上記3店舗の出店・運営を開始し、その後の出店計画を検討してまいります。
当社は両替事業を今後の中長期的な収益基盤としていくことを考えています。
今後も当社は、より良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
■業績に与える影響
今回決定した初期に開始する3店舗の運営による、平成29年9月期の業績へ与える影響は軽微と見込んでいます。今後、当事業を中長期的な収益基盤としていくことを考えています。事業の進捗による業績に与える影響が重要と見込まれる状況が明らかになった場合には、すみやかに開示いたします。
【株式会社エボラブルアジア】
【当社サービスサイト】
【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir
※1 2016年2月PwC調べ
※2 2016年4月Juniper Research調べ
(1)新規参入の背景
訪日旅行市場は、訪日外国人が2016年通年で約2400万人にのぼり、2016年7月に単月として過去最高の229万人を突破、2020年の東京五輪・パラリンピック時の年間目標として4000万人と政府が掲げているなど、急速に市場が拡大しています。
一方、国内では両替を専門に行う大手業者は数少なく、両替所が少ない点が訪日旅行客からの困りごととして上位にランクインする状況があります。銀行やホテル等の行う両替は、両替レートや営業時間等において必ずしも利便性が高いとは言えないと考えています。また、諸外国と比較すると、日本は街中の両替商が少ない点が指摘されています。
このような環境下、増加を続ける訪日旅行者の外貨から円貨への両替ニーズを取り込むべく、両替事業に新規参入いたします。
(2)事業の内容
訪日旅行客の需要が高い地域に、両替専門の実店舗にて、両替サービスを提供します。
扱う通貨として、訪日旅行客の持ち込む外貨を広く取り扱いを開始します。ビットコインの両替についても対応する予定です。
また、将来的にインターネット上での両替取扱いを行うことを検討しています。
より多くの訪日旅行者が便利にお使い頂けるよう、営業時間においても差別化を図ってまいります。
当社既存事業とのシナジーとして、以下のようなメリットがあると考えています。
・ 訪日旅行客の需要を取り込む事業の一つになる
・ オンライン旅行事業等により獲得した営業キャッシュフローの有力な活用先となる
・ 新規ブランドとして「AirTrip Exchange」を創設し、両替店舗にて看板を掲げることで、当社ブランド「AirTrip」の広告宣伝効果を見込む
当社は、両替事業を訪日旅行市場における新たな収益ポイントとし、中長期的な収益基盤としたく考えています。
なお、今回の両替事業参入に際し、株式会社アセットレボリューション(東京都港区)と業務委託契約を締結し、事業展開や今後の戦略等につき支援を受けています。
■今後の動き
(1)子会社(仮称:Airtrip Exchange社)の設立
2月中をめどに子会社を設立し、当該子会社において両替事業を開始いたします。
商号 | :株式会社AirTrip Exchange(仮称) |
所在地 | :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階 |
代表者 | :代表取締役 吉村 英毅 |
設立年月日 | :平成29年3月1日(予定) |
資本金 | :5000万円 |
当社出資比率 | :100% |
事業内容 | :両替事業 |
(2)3店舗の新規出店
両替店舗をまずは3店舗出店いたします。
出店場所は、繁華街や商業施設の多い地域等、訪日旅行客の両替需要が多い場所を検討しています。
出店時期としては、3月〜4月を計画しています。
必要資金として、上記資本金5,000万円を店舗開設資金、店舗運営資金等の運転資金に充当いたします。
(3)その後の計画
まずは、上記3店舗の出店・運営を開始し、その後の出店計画を検討してまいります。
当社は両替事業を今後の中長期的な収益基盤としていくことを考えています。
今後も当社は、より良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
■業績に与える影響
今回決定した初期に開始する3店舗の運営による、平成29年9月期の業績へ与える影響は軽微と見込んでいます。今後、当事業を中長期的な収益基盤としていくことを考えています。事業の進捗による業績に与える影響が重要と見込まれる状況が明らかになった場合には、すみやかに開示いたします。
【株式会社エボラブルアジア】
本社 | :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階 |
社名 | :株式会社エボラブルアジア |
代表者 | :代表取締役社長 吉村英毅 |
資本金 | :1,019,967千円(払込資本 1,844,934千円) |
URL | :http://www.evolableasia.com/ |
【当社サービスサイト】
総合旅行サービスプラットフォーム AirTrip | :https://www.airtrip.jp/ |
綜合旅行販売サイト TRIP STAR | :http://japanflight.tripstar.co.jp/ |
国内航空券予約サイト 空旅.com | :http://www.soratabi.com/ |
BTM(ビジネストラベルマネジメント) | :http://www.evolableasia.com/service/btm.html |
ITオフショア開発事業 | :http://offshore.evolableasia.com/ |
【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir
※1 2016年2月PwC調べ
※2 2016年4月Juniper Research調べ