One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、エンジニア常駐型の技術支援サービス(System Engineer Service、以下SES)を提供する株式会社MapleSystems(本社:東京都中央区、代表取締役:望月 祐介、以下MapleSystems社)と資本業務提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。
■資本業務提携の経緯・概要
当社のITオフショア開発事業では、ベトナム人エンジニア及びIT開発環境を顧客に提供しています。顧客が当社ベトナム拠点にいるエンジニアの開発状況を直接確認可能な「ラボ型」モデルに特化しています。
顧客の中には、日本国内ないしベトナムへの駐在により、開発のプロジェクトマネジメントを行う日本人エンジニアへのニーズがあるケースがあります。このようなニーズへの対応を強化するため、エンジニア常駐型の技術支援サービス(SES)で、エンジニアの質の高さに評価の高いベンチャー企業であるMapleSystems社と、この度資本業務提携を行うことといたしました。
MapleSystems社は、顧客とエンジニアを直接的につなぐ日本初※1のプラットフォーム「PRO-SESS」の運用を開始しており、今後エンジニア紹介での事業拡大が見込まれます。
■資本業務提携の内容
(業務提携)
当社の顧客(営業先の潜在顧客も含みます。)に対し、MapleSystems社のエンジニアないしプラットフォームを通じたエンジニアの提案・提供を併せて行います。顧客の中には、日本における開発のプロジェクトマネジメントを行うエンジニア不足を課題に抱えているケースがあります。このような顧客に対して、当社ベトナム拠点から提供するベトナム人エンジニアに加え、日本でプロジェクトマネジメントを行うエンジニアの提供をMapleSystems社から行うことで、オフショア開発へのハードルが低くなり、またはより大規模な開発を行うことが可能になる等の効果が期待できます。
今回のMapleSystems社との業務提供により、ITオフショア開発事業の営業力を強化してまいります。
(資本提携)
MapleSystems社はプラットフォーム「PRO-SESS」運用等の事業拡大のため、資金調達を検討していました。当社は業務提携による事業シナジーに加え、同社の今後の成長によるリターンを期待し、投資事業の一環として、資本提携を行うことといたしました。
■MapleSystems社概要
MapleSystems社は、エンジニア常駐型の技術支援サービス(System Engineer Service、以下SES)や自社でのアプリ開発、システムコンサルティングを展開し、顧客とエンジニアを直接的につなぐ日本初のプラットフォーム「PRO-SESS」を開始しているベンチャー企業です。2015年に売上高約2億円を達成し、従業員数は35名となっております。既存取引先として、富士ソフト株式会社、株式会社ラック、株式会社Cygames、株式会社電通国際情報サービス、株式会社ユニバーサルミュージックジャパン、キヤノンITソリューションズ株式会社、株式会社SRA等が挙げられます。
■エンジニア常駐型の技術支援サービス(SES)とは
SESとは、ソフトウェアやシステムの開発・運用等における委託契約の一種(委任・準委任契約等)です。 対象物の完成等を目的とせず、特定の業務への技術者の労働の提供を行います。 提供元のエンジニアが、顧客のオフィスに常駐して技術的なサービスを提供します。 主に詳細設計・開発・実装を行う段階にてSESが行われ、3次請けでは現場の8割がSESの場合もあります。
■MapleSystems社のSESの特徴
MapleSystems社はSNSサービス「Wantedly」等を活かした独自の採用手法により、1年間で16名のエンジニアを採用し、「Wantedly Awards 2016」を受賞しております。さらに、採用しましたエンジニアへ、半年後を見据えたスキルチェンジ対策等のアフターフォローをしております。こうしたフォローにより、Web系、業務系、基幹系など幅広いジャンルや言語に対応することができます。
■顧客とエンジニアを直接的につなぐプラットフォーム「PRO-SESS」
PRO-SESSは、エンジニアを抱えている企業とエンジニアを必要としている企業を繋ぐ、マッチングプラットフォームです。仲介業者を挟まず担当者同士がダイレクトにコンタクト出来ます。
大規模案件など、急なエンジニア需要の発生や、体調を崩してしまったエンジニアの穴を埋めたいなどニーズは多岐に渡ります。その需要の波を埋めるため、エンジニアの技術力を業界全体でシェアリングしていくことを目指しています。
今後も当社とMapleSystems社は、両社の強みを生かし、一層のサービス価値向上を図ってまいります。
■業績へ与える影響
平成29年9月期の当社の業績へ与える影響は軽微と見込んでおり、平成28年11月14日に公表した業績予想から変更はございません。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。
※1 株式会社MapleSystems調べ(2017年6月)
【株式会社MapleSystems】
【株式会社エボラブルアジア】
【当社サービスサイト】
【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir
当社のITオフショア開発事業では、ベトナム人エンジニア及びIT開発環境を顧客に提供しています。顧客が当社ベトナム拠点にいるエンジニアの開発状況を直接確認可能な「ラボ型」モデルに特化しています。
顧客の中には、日本国内ないしベトナムへの駐在により、開発のプロジェクトマネジメントを行う日本人エンジニアへのニーズがあるケースがあります。このようなニーズへの対応を強化するため、エンジニア常駐型の技術支援サービス(SES)で、エンジニアの質の高さに評価の高いベンチャー企業であるMapleSystems社と、この度資本業務提携を行うことといたしました。
MapleSystems社は、顧客とエンジニアを直接的につなぐ日本初※1のプラットフォーム「PRO-SESS」の運用を開始しており、今後エンジニア紹介での事業拡大が見込まれます。
■資本業務提携の内容
(業務提携)
当社の顧客(営業先の潜在顧客も含みます。)に対し、MapleSystems社のエンジニアないしプラットフォームを通じたエンジニアの提案・提供を併せて行います。顧客の中には、日本における開発のプロジェクトマネジメントを行うエンジニア不足を課題に抱えているケースがあります。このような顧客に対して、当社ベトナム拠点から提供するベトナム人エンジニアに加え、日本でプロジェクトマネジメントを行うエンジニアの提供をMapleSystems社から行うことで、オフショア開発へのハードルが低くなり、またはより大規模な開発を行うことが可能になる等の効果が期待できます。
今回のMapleSystems社との業務提供により、ITオフショア開発事業の営業力を強化してまいります。
(資本提携)
MapleSystems社はプラットフォーム「PRO-SESS」運用等の事業拡大のため、資金調達を検討していました。当社は業務提携による事業シナジーに加え、同社の今後の成長によるリターンを期待し、投資事業の一環として、資本提携を行うことといたしました。
■MapleSystems社概要
MapleSystems社は、エンジニア常駐型の技術支援サービス(System Engineer Service、以下SES)や自社でのアプリ開発、システムコンサルティングを展開し、顧客とエンジニアを直接的につなぐ日本初のプラットフォーム「PRO-SESS」を開始しているベンチャー企業です。2015年に売上高約2億円を達成し、従業員数は35名となっております。既存取引先として、富士ソフト株式会社、株式会社ラック、株式会社Cygames、株式会社電通国際情報サービス、株式会社ユニバーサルミュージックジャパン、キヤノンITソリューションズ株式会社、株式会社SRA等が挙げられます。
■エンジニア常駐型の技術支援サービス(SES)とは
SESとは、ソフトウェアやシステムの開発・運用等における委託契約の一種(委任・準委任契約等)です。 対象物の完成等を目的とせず、特定の業務への技術者の労働の提供を行います。 提供元のエンジニアが、顧客のオフィスに常駐して技術的なサービスを提供します。 主に詳細設計・開発・実装を行う段階にてSESが行われ、3次請けでは現場の8割がSESの場合もあります。
■MapleSystems社のSESの特徴
MapleSystems社はSNSサービス「Wantedly」等を活かした独自の採用手法により、1年間で16名のエンジニアを採用し、「Wantedly Awards 2016」を受賞しております。さらに、採用しましたエンジニアへ、半年後を見据えたスキルチェンジ対策等のアフターフォローをしております。こうしたフォローにより、Web系、業務系、基幹系など幅広いジャンルや言語に対応することができます。
■顧客とエンジニアを直接的につなぐプラットフォーム「PRO-SESS」
PRO-SESSは、エンジニアを抱えている企業とエンジニアを必要としている企業を繋ぐ、マッチングプラットフォームです。仲介業者を挟まず担当者同士がダイレクトにコンタクト出来ます。
大規模案件など、急なエンジニア需要の発生や、体調を崩してしまったエンジニアの穴を埋めたいなどニーズは多岐に渡ります。その需要の波を埋めるため、エンジニアの技術力を業界全体でシェアリングしていくことを目指しています。
今後も当社とMapleSystems社は、両社の強みを生かし、一層のサービス価値向上を図ってまいります。
■業績へ与える影響
平成29年9月期の当社の業績へ与える影響は軽微と見込んでおり、平成28年11月14日に公表した業績予想から変更はございません。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。
※1 株式会社MapleSystems調べ(2017年6月)
【株式会社MapleSystems】
本社 | :東京都中央区銀座8丁目14番9号デュープレックス銀座タワー802 |
社名 | :株式会社MapleSystems |
代表者 | :代表取締役 望月 祐介 |
資本金 | :15,000,000円 |
URL | :http://maplesystems.co.jp/ |
【株式会社エボラブルアジア】
本社 | :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階 |
社名 | :株式会社エボラブルアジア |
代表者 | :代表取締役社長 吉村英毅 |
資本金 | :1,022,636千円(払込資本 1,850,272千円) |
URL | :http://www.evolableasia.com/ |
【当社サービスサイト】
総合旅行サービスプラットフォーム AirTrip | :https://www.airtrip.jp/ |
AirTrip海外航空券 | :https://overseas.airtrip.jp |
綜合旅行販売サイト TRIP STAR | :http://japanflight.tripstar.co.jp/ |
国内航空券予約サイト 空旅.com | :http://www.soratabi.com/ |
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業 | :http://www.evolableasia.com/service/btm.html |
ITオフショア開発事業 | :http://offshore.evolableasia.com/ |
【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir