通期業績予想の修正に関するお知らせ

2018.11.12

  • 企業情報
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、平成30年8月9日に開示した平成30年9月期(平成29年10月1日~平成30年9月30日)の業績予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。
 
1.当期の連結業績予想数値の修正 (平成29年10月1日~平成30年9月30日)
                                         (単位:百万円、%)
 売上収益営業利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益
前回発表予想(A)11,0001,50088152円09銭
今回修正予想(B)12,4471,21091552円59銭
増 減 額(B-A)1,447△29034
増 減 率( % )13.1△19.33.8
(参考)前期連結実績
(平成29年9月期)
5,53473042025円06銭
 
(注)当社は平成30年9月期通期決算発表から、国際会計基準(IFRS)を任意適用することといたしました。このため、平成30年9月期の連結業績予想はIFRSに基づき作成しており、前期(平成29年9月期)連結実績は、日本基準に基づく売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり連結当期純利益を記載しています。
 
2.修正の理由
  当社は平成30年8月9日に、①オンライン旅行事業における総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の販売が好調であること、②平成30年5月31日付で子会社化した旧DeNAトラベル(現・株式会社エアトリ)の株式取得による影響を加味し、通期連結業績の売上収益を上方修正(7,050百万円から11,000百万円)いたしました。
 その後、①旅行事業の繁忙期である8月、9月において、マーケティング施策やサイト改善の成果等により、「エアトリ」の販売が想定以上に好調に推移し、②海外航空券・海外旅行における国内最大手OTAである子会社の株式会社エアトリや外国人向けのWifiレンタルを行う子会社の旧株式会社Destination Japan(現・株式会社インバウンドプラットフォーム)において、買収後のPMI(※)の成果により、想定以上に収益が伸長いたしました。
 以上の状況を踏まえ、今回、通期の連結業績予想の上方修正をいたします。具体的には、連結売上収益は前回予想の11,000百万円から12,447百万円に13.1%増加する見込みです。
 なお、営業利益については、マーケティングコストの積極投下や新規事業への投資等により当初業績予想に対して19.3%減少した1,210百万円となる見込みですが、親会社等の所有者に帰属する当期利益については、当初予算を3.8%上回る915百万円となる見込みです。
 
(※)PMI:Post Merger Integration(ポスト・マージャー・インテグレーション)の略で、M&A(企業の合併・買収)後の統合プロセスのことです。
 
(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものです。実際の業績は今後のさまざまな要因によって、予想数値とは異なる場合があります。
 
 
【株式会社エボラブルアジア】
本社:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F
社名:株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金1,100,572,500円(払込資本3,315,278,745円)
URLhttp://www.evolableasia.com/

【当社サービスサイト】
総合旅行プラットフォーム エアトリhttps://www.airtrip.jp/ 
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業http://www.evolableasia.com/service/online_travel/btm/
ITオフショア開発事業http://www.evolableasia.com/service/offshore/

【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir/