中古車CtoCマーケットプレイス「Ancar」を展開する株式会社Ancarへの資本参加

2019.03.14

  • 投資事業(エアトリCVC)
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、中古車個人間売買(CtoC)マーケットプレイス「Ancar」を展開する株式会社Ancar(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:城 一紘、以下Ancar社)への資本参加をいたしました。
 
■Ancar社とは
Ancar社は、『安心・安全な移動体験をとどける。』をミッションに掲げ、中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」の企画、開発、運用をメインに、自動車販売、個人間売買の仲介事業、自動車整備事業、自動車情報の発信事業を行っております。
従来、中古車が売買されているBtoC市場では、複数の中間業社が介在しているため中間コストが余剰に発生している一方、買い手と売り手が直接取引できる中古車CtoCでは、消費税が非課税で、中間業者に支払う手数料を削減できるため、売り手は高く売れ、買い手は安く買うことが可能です。
しかし、自動車の取引には名義変更などの複雑な手続きや、輸送、安全性の担保、さらには購入後のメンテナンスの不安など、一般的なフリマアプリでは対応しきれない項目が多数あり、これらが自動車のCtoCが浸透しない原因となっておりました。
このような状況の中、同社は上記課題を解決できる中古車個人間売買マーケットプレイス「Ancar」の提供や、全国1,000箇所の提携整備工場とユーザーのマッチングサービス「Repea(リペア)」の提供を通じて、消費者がお得に中古車を売買し、安全で快適なカーライフを過ごすことができる社会を実現するサービス開発に取り組んでおります。

中古車個人間売買(CtoC)マーケットプレイス「Ancar」:https://www.ancar.jp/
 

■株式取得の目的
この資本参加は、投資事業の一環での取り組みであり、Ancar社の今後の成長によるリターンを期待しております。
 
■業績に与える影響
今回の当社出資は、投資事業の一環での取り組みになります。Ancar社の事業成長による将来のキャピタルゲインに期待しています。本出資による当連結会計年度の業績への影響は現時点では軽微と判断しています。
 

株式会社Ancar
本社:東京都品川区東五反田1-4-1ハニー五反田第2ビル 4F
社名:株式会社Ancar
代表者:代表取締役CEO 城 一紘
資本金:310,350千円
URLhttp://ancar.co.jp/

【株式会社エボラブルアジア】
本社:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F
社名:株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金:1,682,257千円(払込資本4,478,648千円)
URLhttp://www.evolableasia.com/

【当社サービスサイト】
総合旅行プラットフォーム エアトリhttps://www.airtrip.jp/ 
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業http://www.evolableasia.com/service/online_travel/btm/
ITオフショア開発事業http://www.evolableasia.com/service/offshore/

【当社IRサイト】
http://www.evolableasia.com/ir/