【2021年9月期 第3四半期決算発表】連結取扱高253億円(前年同期比38%)、連結売上高141億円(前年同期比79%)、連結営業利益30億円、第3四半期も過去最高の営業利益を達成。

2021.08.13

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当社第15期2021年9月期第3四半期決算発表をお知らせいたします。

 

上場後の第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、事業収益を順調に積み上げ、第3四半期累計の営業利益が過去最高を更新いたしました。

 

エアトリ旅行事業では、度重なる緊急事態宣言による影響を受けるものの、多方面へのエアトリブランディング施策と需要増減に応じた最適な広告投下により、コロナ禍における潜在的な国内旅行需要を着実に取り込み、安定的に収益を確保しております。

 

旅行領域以外の既存事業領域では、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業/Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業がいずれも順調に事業成長を継続し、事業ポートフォリオの分散を推進しております。

 

また新規事業領域であるヘルスケア事業では、急増するPCR検査需要に備えて7月には東京(新橋)に当社グループが運営するクイックPCR新橋検査センターの新規開設、8月には当社提携クリニックであるTケアクリニック大阪(なんば)の新規開設に伴う拠点拡大、東北エリアでのテレビCM放映等のマスマーケティングの実施等により、全国的にマーケットニーズを取り込み、事業成長を加速しております。

 

現在、新型コロナ第5波や緊急事態宣言による旅行領域への影響は一定期間継続するものと見込んでおりますが、更なる事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を構築いたします。

 

今後、ワクチン接種普及並びにコロナ治療薬の実用化に伴う旅行需要増への転換によるエアトリ旅行事業の大幅な収益回復、旅行領域以外の5つの事業領域の順調な成長継続と事業ポートフォリオの分散及び再構築推進による事業収益の積み上げにより、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

 

 

詳細は当社IRページをご覧ください。

https://www.airtrip.co.jp/ir/