【2022年9月期第1四半期決算発表】連結取扱高107億円(前年同期比104%)、連結売上高43.5億円(前年同期比66%)、営業利益9.4億円(前年同期比123%)、第1四半期では過去最高の営業利益を達成。

2022.02.14

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当社第16期2022年9月期第1四半期決算発表をお知らせいたします。

 

今期を第2ステージ「リ・スタート」の2期目と位置づけ、前期より掲げる成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、各事業領域における事業収益を順調に積み上げ、第一四半期は過去最高の営業利益を達成いたしました。

 

エアトリ旅行事業では、第1四半期中における新型コロナ感染者数減少に伴う旅行需要の高まりが追い風となり、多方面へのエアトリブランディング施策と需要増加に応じた戦略的かつ最適な広告投下により、高まる国内旅行需要を着実に取り込み、安定的に収益を確保いたしました。

 

旅行事業以外の既存事業領域では、ITオフショア開発事業や投資事業を筆頭にいずれも好調・堅調に推移しており、前期より継続して事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏の構築・強化を続けております。

 

特に2021年12月23日付けで、ITオフショア開発事業の中核を担ってきたハイブリッドテクノロジーズ社(証券コード:4260)が東証マザーズ市場へ上場を達成し、2020年9月のまぐまぐ社(証券コード:4059)の上場に続く2社目のグループ会社上場となり、更なるエアトリグループの事業基盤強化を実現しております。

 

またGoToトラベルの給付金に関する対応を含めて、エアトリグループでは「内部統制の整備・グループガバナンスの強化・コンプライアンスの遵守」を最優先に取り組んでおり、引き続き健全なグループ経営を徹底いたします。

 

現在、足元のオミクロン株の感染拡大及びまん延防止等重点措置による旅行領域への影響は大きいものの、春先にかけて新型コロナ感染症の減衰に伴う国内旅行需要の回復やGoToトラベルの再開を見込んでおり、高まる旅行需要に応じた戦略的マーケティング投資よるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の既存4事業の成長継続並びに事業ポートフォリオの分散及び再構築の推進により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

 

詳細は当社IRページをご覧ください。
https://www.airtrip.co.jp/ir/