【2022年9月期第2四半期決算発表】連結取扱高197億円(前年同期比109%)、連結売上高68.7億円(前年同期比61%)、営業利益14.7億円(前年同期比73%)、第1・2四半期累計の営業利益が実質過去最高を達成

2022.05.13

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当社第16期2022年9月期第2四半期決算発表をお知らせいたします。

 

第2四半期は、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、各事業領域における事業収益を順調に積み上げ、第1・2四半期累計の営業利益は14.7億円と実質過去最高(事業面では実質増益)を達成し(前期第2四半期中には、ハイブリッドテクノロジーズ社の連結除外に伴う利益が約6億円発生しており、前期数値にこれを含めた損益計算書上では減収減益となる)、第2四半期中に発表した上方修正後の通期業績予想に対して、順調に推移しております。
 

エアトリ旅行事業では、第2四半期中におけるオミクロン株の急速な感染拡大及びまん延防止等重点措置による影響を受けるも、多方面へのエアトリブランディング施策の継続と需要増減に応じた最適な広告投下により、潜在的な国内旅行需要を着実に取り込み、安定的に収益を確保しております。

 
旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)]では、投資事業(エアトリCVC)を中心にいずれも好調・堅調に推移しており、継続的に事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進しております。
 

特に投資事業(エアトリCVC)では、出資先のメンタルヘルステクノロジーズ社(証券コード:9218)が東証グロース市場(旧東証マザーズ市場)へ上場し、当社投資先として第11号IPO案件を達成いたしました。

引き続き、これまでの当社の上場経験及びノウハウを最大限に活かして、IPOの蓋然性の高さを重視した成長領域への積極投資により、更なる将来のリターン創出を目指し、戦略的にエアトリ経済圏の拡大・強化をしてまいります。

 

足元ではまん延防止等重点措置の全面解除による国内旅行需要の回復に加えて、今後新たなGoToトラベルの開始を見込んでおり、夏に向けて高まる旅行需要に応じた戦略的マーケティング投資によるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の既存4事業の成長継続並びに事業ポートフォリオの分散及び再構築の推進により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。


詳細は当社IRページをご覧ください。

https://www.airtrip.co.jp/ir/