【2023年9月期第1四半期決算発表】連結取扱高182億円(前年同期比170%)、連結売上高50.3億円(前年同期比159%)、営業利益5.79億円(前年同期比61%)、前期の一時的な要因を除外した実質営業利益は増益で推移し、前年同期比で実質増収増益を達成。期首業績予想に対して好調な滑り出しで発進。

2023.02.14

  • IR情報
  • 企業情報

当社第17期2023年9月期第1四半期決算発表をお知らせいたします。

 

今期を上場後の第2ステージ「リ・スタート」の3期目と位置づけ、今期より掲げる中長期成長戦略「エアトリ5000」及びFY23.9期成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、連結取扱高182億円(前年同期比170%)、連結売上高50.3億円(前年同期比159%)、営業利益5.79億円(前年同期比61%)と、第一四半期は、前年同期比で実質増収増益を達成いたしました。

 

期首業績予想に対しては、売上高予想170億円に対して進捗率29.5%、営業利益予想10億円に対して進捗率57.9%と好調な進捗で発進しております。

 

エアトリ旅行事業では、全国旅行支援を契機とした国内旅行需要の高まりが追い風となり、多方面へのエアトリブランディング施策と旅行需要増加に対する戦略的マーケティング投資の継続により、高まる国内旅行需要を着実に取り込み、収益の柱として事業ポートフォリオ全体を牽引しております。

 

旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業]では、いずれも好調・堅調に推移しており、更なる事業ポートフォリオ構築を推進し、戦略的に「エアトリ経済圏」を構築・強化しております。

 

特に投資事業(エアトリCVC)では、「エアトリCVCレポート Vol.4」を公開し、累計投資先89社・累計投資額71億円に対して、回収済・直近評価額合計は194億円・投資倍率274%と堅調に推移しており、ニッチな成長領域への積極投資による「エアトリ経済圏」の拡大を目指しております。

 

今後、新型コロナの5類移行に伴う国内・海外旅行需要の更なる増加を見込んでおり、新たな行動様式に基づく旅行需要に応じた戦略的マーケティング投資によるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の5つの既存事業の成長継続と戦略的な事業ポートフォリオ構築により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

 

詳細は当社IRページをご覧ください。

https://www.airtrip.co.jp/ir/