【2023年9月期第3四半期決算発表】連結取扱高725億円(前年同期比206%)、連結売上高167億円(前年同期比196%)、営業利益26.5億円(前年同期比152%)、第3四半期は前年同期比で増収増益を達成。通期で、取扱高1000億円超をコロナ前の19/9期以来に達成し、売上高240億円、営業利益30億円(いずれも5/15上方修正数値)を見込む。

2023.08.14

  • IR情報
  • 企業情報

 当社第17期2023年9月期第3四半期決算発表をお知らせいたします。

 

 今期を上場後の第2ステージ「リ・スタート」の3期目と位置づけ、今期より掲げる中長期成長戦略「エアトリ5000」及びFY23.9期 成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」のもと、エアトリ旅行事業が前年同期を上回る水準で大きく伸長し、第3四半期は前年同期比で増収増益を達成しました。

 

 第3四半期中に発表した当期二度目の上方修正後の通期業績予想に対して、9か月間で堅調に利益を積み上げており、繫忙期である第4四半期を残している状況となり、通期で取扱高1000億円超をコロナ前の19/9期以来に達成し、売上高240億円、営業利益30億円(いずれも5/15上方修正数値)を見込んでおります。

 

 エアトリ旅行事業では、特に新型コロナウイルスの5類移行に伴う需要増加に併せて国内旅行需要を着実に取り込み、戦略的マーケティング投資の継続により、収益の柱として事業ポートフォリオ全体を牽引しております。

 

 旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業]では、概ね好調・堅調に推移しており、更なる事業ポートフォリオ構築を推進し、戦略的に「エアトリ経済圏」を構築・強化しております。

   

 また、新たに7つ目の事業としてクラウド事業を開始しております。

 当社子会社の株式会社エヌズ・エンタープライズとエアトリCVC投資先でクラウド事業を行う株式会社かんざしをM&Aにより経営統合し統合後の新会社にて子会社上場を目指しております。

 

 今後、国内旅行需要は堅調に推移し、海外旅行需要の更なる回復を見込んでおり、新たな行動様式に基づく旅行需要に応じた戦略的マーケティング投資によるエアトリ旅行事業の収益拡大、旅行事業以外の6つの既存事業の成長継続と戦略的な事業ポートフォリオ構築により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

 

 詳細は当社IRページをご覧ください。

https://www.airtrip.co.jp/ir/