【2024年9月期第1四半期決算発表】連結取扱高261億円(前年同期比143%)、連結売上高63.9億円(前年同期比127%)、営業利益9.8億円(前年同期比169%)、今期より、上場後の第3ステージの開始と位置づけ、中長期成長戦略「エアトリ5000」及びFY24.9期 成長戦略「エアトリ2024」のもと、各事業ポートフォリオでの事業収益の積み上げにより前期比で大幅な増収増益を達成し、第3ステージは好調な滑り出しでエアトリは「次のステージへ」

2024.02.14

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当社第18期2024年9月期第1四半期決算発表をお知らせいたします。

 今期より、上場後の第3ステージの開始と位置づけ、中長期成長戦略「エアトリ5000」及びFY24.9期 成長戦略「エアトリ2024」のもと、2024年9月期第1四半期の連結業績は、取扱高261億円、売上高63.9億円、営業利益9.8億円と、各事業ポートフォリオでの事業収益の積み上げにより前期比で大幅な増収増益を達成し、第3ステージは好調な滑り出しでエアトリは「次のステージへ」進みます。

 エアトリ旅行事業では、FY19.9期までの「広告投資フェーズ」に獲得した認知度と、旅行需要の増減にあわせた戦略的なマーケティング投資の継続及び、UI/UX改善による利便性の向上と各種プロモーションの成果により、国内旅行需要を確実に取り込み、前期の好調実績を継続して収益の柱として事業ポートフォリオ全体を牽引しております。

 旅行事業以外の既存事業領域[ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)、地方創生事業、クラウド事業]では、概ね好調・堅調に推移しており、更なる事業ポートフォリオ構築を推進し、戦略的に「エアトリ経済圏」を構築・強化しております。

 特に投資事業(エアトリCVC)では、1Q中に出資先のジャパンM&Aソリューション株式会社(証券コード:9236)とバリュークリエーション株式会社(証券コード:9238)の2社が東証グロース市場に新規上場し、当社投資先の第16号IPO案件を達成をしております。
 また、2023年11月に「エアトリCVCレポート Vol.6」を公開し、2024年1月には『第2回エアトリCVCアワード』を開催いたしました。

 また、ホテル予約サイト「ベストリザーブ・宿ぷらざ」を運営するベストリザーブ社を子会社化し国内ホテル領域を強化、当社グループ会社エアトリエージェント社を完全子会社化し、新たに人材ソリューション事業を開始、さらに、ノースショア社をグループ会社化し、新たにクリエイティブソリューション&DXサービス事業を開始するなど、FY24.9期成長戦略「エアトリ2024」のもと、「エアトリ5000」の早期達成に向けた投資を積極的に展開しております。

 今後、毎年1事業以上の新規事業立ち上げにより戦略的な事業ポートフォリオ構築を推進し、中長期成長戦略「エアトリ5000」の達成と営業利益50億円、100億円への拡大により、エアトリグループは終わりなき成長を目指します。

詳細は当社IRページをご覧ください。
https://www.airtrip.co.jp/ir/