「終わりなき成長」を目指して
当社は、2007年に株式会社旅キャピタルとして現取締役会長・グループ創業者の大石とグループ創業者の吉村にて共同創業され、 2度の商号変更( 2013年に株式会社エボラブルアジア へ、2020年1月に株式会社エアトリへ)を経て、今に至ります。 その間、2016年に東京証券取引所マザーズ市場へ上場、2017年に同取引所市場第一部へ市場変更をしております。 これまでの皆さまのご支援、ご高配に心から感謝申し上げます。
当社は、経済圏の中で生まれるあらゆる変化を事業機会として捉え、ITの力でエアトリ経済圏を構築し、未来をつくります。
当社の17事業である「エアトリ旅行事業」「ITオフショア開発事業」「訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業」「メディア事業」「投資事業(エアトリCVC)」「地方創生事業」「クラウド事業」「クリエイティブソリューション&DX事業」「マッチングプラットフォーム事業」「CXO コミュニティ事業」「HRコンサルティング事業」「法人DX推進事業・ヘルスケア事業(投資先にて注力)」「人材ソリューション事業(投資先にて注力)」「AIロボット事業(投資先にて注力)」「ゴルフライフサポート事業(投資先にて注力)」「外貨自動両替機事業(投資先にて注力)」「町家宿泊・日本文化体験事業(投資先にて注力)」において、今後もより一層成長を加速させていきます。
エアトリ旅行事業については、これまでのマーケティング投資により認知度が大きく向上し、航空券領域ナンバーワンの総合旅行プラットフォームになっております。
エアトリ旅行事業に続く、事業の確立をすべく、「ITオフショア開発事業」「訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業」「メディア事業」「投資事業(エアトリCVC)」「地方創生事業」「クラウド事業」「クリエイティブソリューション&DX事業」「マッチングプラットフォーム事業」「CXO コミュニティ事業」「HRコンサルティング事業」に取り組んでおり、いずれの事業も中核となる会社の上場を目指しております。
私たちは、中長期成長戦略「エアトリ5000」を発表し、2019年に掲げた中長期成長戦略に関しては、コロナ影響により一時中座しておりましたが、コロナ前の連結取扱高1,500億円への早期回復に向けて再始動しており、最速でグループ連結取扱高5,000億円を目指します。エアトリ旅行事業の徹底強化と新たな成長領域の発掘、確固たる経営基盤の強化を、全社一丸で推進してまいります。
株主・投資家の皆さまにおかれましては、今後とも、当社へのより一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 兼 CFO
柴田 裕亮